桑空會は、尤氏氣功法・瞑想法を通して、より健全で高い意識に達するために、
そして、気功治療の医学的側面を広く世に広めるために活動しております。
桑空會の理念:共存・平和・繁栄
当會は、創始者Dr.尤彭熙老師と歐陽敏師母夫妻が作り上げられた「尤氏長壽養生功」(通称:尤氏気功法)を受け継ぎ、それを含む三つの柱を基本として、活動しています。
桑空會の活動三柱
・尤氏長壽養生功の普及(太田氣功道場と教練養成課程)
・尤氏気功整体講座(治療者養成)
・東洋医学研究(治療と理論研究)
桑空会は、1名の西洋医、3名の鍼灸師を擁する
東洋医学研究団体でもあり、定期的に治療関連講座や研究発表を行っております。
又、当会はガン・難病への統合医療の実績で名高い豊島区の目白醫院との
提携団体です。
2015年に米国より帰国し、埼玉県浦和市を経て神戸市に在住。
ICU国際基督教大学に在学中に少林寺拳法部に入門し、
70年代に米国に渡り拳法指導者及び中医(東洋医)として現地で活躍。気を活用した鍼と整体及び漢方による総合治療で約30年の治療経験。元少林寺拳法本部指導教官・国際部部長・五段拳士。
1980年代に現地で東洋医学を学んだ縁で、尤氏気功法の欧陽敏(おうようびん)師母にサンフランシスコで正式に入門し20年間修行。
1992年より数々の全国放送のTV番組で気功法の可能性を紹介しており、数千万人の
視聴者の前で国民的なタレントやアスリート相手にその技量を証明し続けている。
師の欧陽敏師母は尤氏気功法の創始者尤彭熙老師の夫人で幼少より楊式太極拳を楊澄甫老師より、意拳の内功を上海の自宅に度々招いた王向済老師から夫と共に直接学んだ。
尤彭熙(ゆうほうき)老師は西洋医学の医師であり、科学の視点を持ちながら、1930~40年代の中国で国を代表する武術名人と称された王向済老師より「意拳」の内功を中心に学び、「チベット密教」の高僧より学んだ訓練と瞑想法等を加えて武術的側面よりも「人間の内面や健康的側面を重視」した気功法を創始した(正式名:尤氏長寿養生功)
その最高峰が空勁(くうけい)という相手に触らずに動かす技である。
太田は日本人として初めて秘儀「通気」(トンチィ)を授かり「尤氏空勁」を習得した。
欧陽敏師母の日本人弟子は太田光信と故太田安紀のみであり、故欧陽敏師母及びご健在の二名のご息女から「尤氏」の名称を使用する事を認可されている唯一の日本人です。
※太田会長の”気”を受ける事は、太田が受継いだ「尤夫妻や王向済先師やチベット密教高僧の”気のリレー”」をあなたが受ける事でもあるのです。一度体験してみて下さい。
※太田会長のプライベートな人柄を紹介する記事が米国日系新聞に掲載されています。
※詳しい経歴は自伝「気功法の最高峰 空勁を求めて」(アマゾン電子書籍)をご参照。
水足一博: 埼玉・江戸川道場上級教練。太田道場A級ライセンス(目白醫院院長。西洋医師・鍼灸師、松濤館空手黒帯)
西洋医として救急救命・脳外科医として勤務後、東洋の漢方医学も修め、東西医学の融合した統合医療治療を施す目白醫院を開設。
太田氣功道場の教練を務めながら多くの難病患者や末期ガン患者を治療・再生させる結果を出し続けており、目白醫院は常に3ヵ月予約待ちの状態。
長年の気功の鍛錬の結果、オンラインで患者の顔と姿を見るだけで、何の薬をどのくらい摂れば良いか分かる「直観力」や太田に継ぐ空勁の技量を身に着けている。
理論明晰で冷静なドクターであるが、医療と気功に情熱を注ぐ心温かき熱血漢。
著書「武医同術」「がんにならない32の生活習慣」「体内革命!」が好評発売中
長尾博介: 千葉県船道場上級教練。太田道場A級ライセンス
(元警視庁機動隊員。逮捕術特級、柔道・極真空手黒帯、鍼灸師)
太田氣功道場の教練と情報管理を担当しながら、治療院にて東洋医学や鍼灸技術の研鑽に励んでいる。
針の先から強い気が通る為、病気の治りが早いと定評がある。
氣を学ぶようになってからは、“力”に頼る突きや蹴りには興味がなくなり、氣を通じた勁・空勁でお互いを動かしあう境地を楽しみながら、治療師として、患者への効果的な治療法の確立に、日々研鑽を積んでいる。
マッチョで硬派の印象だが、道場では気さくで穏やかな指導者。
有田賢尚: 埼玉道場上級教練。太田道場A級ライセンス
(ボクシング・拳法経験者。宅地建物取引士。大手企業営業職)
多忙な仕事の中、数年で急速に実力を上げた太田道場の新世代。
最初の講習会参加当時、体重100キロを超える格闘技経験者で、力には自信があったが、自分の半分の65キロ程度で70歳近くの太田会長に投げ飛ばされた事に心底驚きその場で入門を決意。
これは尤彭熙師父とその師である王向済老師の出会いのエピソードに似ている。
40代で入門し数年でトップレベルまで駆け上がった事は、近年の太田道場の「気功家養成メソッドの進化の象徴」とも言える存在。
繊細かつパワフルな気功家で、気を扱うレベルが高い。
後輩の面倒見が良いと評判の道場生達の兄貴分的存在。